• テキストサイズ

貴方に出会うそのために〜イケメン戦国 徳川家康・上杉謙信〜

第4章 武田信玄




「はい。…すみません、私が話せるのはこのくらいなんですけど…」

「ということは、烈ちゃんは本当に信玄様の血を引いてるんだね」

まじまじと私を見つめる乃々さん

「確かにその瞳の色といい、美人だし、十七歳にしては色っぽさもあるし…
薄れたとはいえ、信玄様の血筋と言っても間違いないかも」

うんうんと一人、納得して頷いている

「……乃々さん?」

そんな乃々さんを見て、ふと疑問に思う

「なぁに?」

にっこり笑って返事を返す乃々さん。


/ 335ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp