• テキストサイズ

貴方に出会うそのために〜イケメン戦国 徳川家康・上杉謙信〜

第12章 私の知らない時間





ーーーーーーーー

(全員集合してる場に呼ばれたのは、久しぶりだな)

数刻後、家康さんと広間を訪れた私は、末座から皆を見回した。


左側に並ぶのは、政宗と光秀さん。
そして右側に並ぶのは、秀吉さんと三成くん。

上座には信長様が腰を下ろしていた。

私の隣に座る家康さんが、信長様をじっと見据える。

 「改めて聞きますけど、この場に烈がいる必要あるんですか?」

「構わん。この女の顔が久々に見たくなった」


/ 335ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp