• テキストサイズ

貴方に出会うそのために〜イケメン戦国 徳川家康・上杉謙信〜

第7章 二人の距離




「筋は悪くなさそう。」

「そ、そうですか?」

「別に褒めてないから。早く次、射って」

「あ、は、はははい」

褒められてもいないけど、否定もされていないと思うと嬉しくなった。

家康さんが細かく姿勢を直していくと、私が放つ矢が段々と的に当たるようになる。
当たることが楽しくなって、初めて弓道が楽しく感じられた。


ヒュッ!

/ 335ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp