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恋のはじめかた【名探偵コナンR18】

第6章 好きの定義とは


乳房を食んだまま、零くんの手は下へと滑っていき、腿を撫でてきた。膝から腿の内側を滑って中心に近付いては、また戻り……ゾワゾワして、身体が震えそうになってくる。

再び手が中心に近づいてきたそのときに、無意識に足を擦り寄せたら、零くんの手を挟むことになり、その動きは止まる。


「なに……もう、こっちがいい?」

「え、あ……っ」


中心へと滑り込んできた指に、秘部をぐっと押された。


「下着……湿ってる。脱ごうか」

「や、……っ、あ……」


小さな布はすぐに抜き去られ、脚を割られ膝を立てられて。零くんが間に入ってくる。

膝の内側にキスをしたその唇が、だんだん中心に近付いてきた。


「や……見ないで……」

「暗いからそんなに見えないって。でも……のココが濡れて光ってるのは分かる」

「やだ……っ」

「まだ触ってもないのにこんなにして……どこまで可愛いんだろうな」


零くんの指先が秘部を縦になぞって、ほんとに濡れてるんだと自覚した途端、身体中がカッと熱くなってきた。

何度か溝をなぞった指が、その上の秘芽にそっと触れてきて。優しく押して、撫でるように刺激してくる。気持ちよくて……腰が浮いてしまう。


「あぁっ!……ぁ、あ……あぁ……っ!」

「こっちも膨らんでて……硬くなってきたな」

「っあぁ、あ……あぁ、ぁ……」

「やっぱり可愛い……全部食べたくなる」

「……っ!……や!待って、」

「嫌だ」


抵抗も虚しく。零くんが秘部に顔を埋めてソコを舐めてきた。

私お風呂も入ってないのに……でも、そんな思いはすぐに頭の隅へ追いやられ、消えていく。

蜜を舐め取られ、秘芽を吸われて舌先で先端を舐められて……入口を弄っていた指がナカに入ってくる。

気持ちよくて……それしか考えられなくて……


「あっ……ああ、あぁ……あぁっ!」

「可愛い……の声、もっと聞きたい……」

「れ、いくん……っあ!あぁっ!あぁ……っん!あっ……」


ヒクヒク動き出した身体が止められない。あっという間に絶頂が近付いてきた。

零くんの指はナカの絶妙な所を押し上げてくるんだし、唇はいっそう強く秘芽に吸い付いてくる。


「あぁ……だ、め……あ、ぁ、あぁ、も、う……あぁっ!」


ブワワワッと波が来て飲み込まれて……スーッと引いていく。
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