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恋のはじめかた【名探偵コナンR18】

第10章 気分は上々……


ゴロン、と身体を回され、秘部は繋がったまま零くんの身体が私の前面にやってきた。


「のココ、すごいグチャグチャ……」

「……あんまり、見ないで……っああぁっ!」


ズンっと奥に熱を押し付けられて、身体が跳ねる。
更にぐりぐりとソコを抉るように動かされると、震えが止まらなくて気が狂いそうになってきた……


「あ、あぁ……だ、め、ぇ……っんああ、れ、くん……」

「……っ、は……」

「やっ……待っ、て……っあ、あぁっ!」

「ダメ、待たない……っ」


両腿を掴まれて、零くんが抽挿を始める。衝撃が過ぎて、彼が奥へ届く度意識が飛びかける。

どんどん激しくなっていく抽挿に、もう……頭も身体もついていけない。


「あぁ、んあっ!……あっあぁ、あぁ……」

「うわっ、……っ、めちゃくちゃ締まる、な……」

「あぁっ!わ、かんな……やっ、も、だめ……っれ、いく……ああぁ……っ」

「おいてくなよ……っ」

「あっ、いく、いっ……んぁ……あ、だめ!……ぁ、ああ……やああっ!」


膨れ上がった何かが弾けて、弛んで。零くんの熱が奥でドクドクと跳ねるのを感じながら、意識が徐々に薄れていく。

零くんが覆い被さってくる。全部を包まれてるみたいだ……


「……」

「ん……れ、くん……」


クスッと零くんが笑った気がした。私も笑ってるつもりだけど……実の所かなりの眠気に襲われてて……瞼が開かない。




どれくらい経ったのか、フッと意識が戻ってきた。身体には布団が掛けられてて、零くんは隣で横になりながら私の頬を何やら触っている。


「ごめん……寝てたかも」

「いい。の寝顔ならいつまでも見てられる」

「ぅ……」

「風呂のお湯勝手に用意させてもらったけど。入るか?」

「……一緒に?」

「そのつもりだけど?」

「もう、変なことしない?」

「約束は出来ないな」

「じゃあやだ」

「分かった、しない。約束する。入ろうか」




久しぶりにお湯にゆっくり浸かって、上がってきた時にはもう外は真っ暗だった。カーテンを閉め、部屋着に着替えてソファで寛ぐ。

「疲れてるだろ?食事はデリバリーでも取るか?」って零くんの提案に、喜んで乗らせてもらう。残念な料理の腕前は披露せずに済みそうだ。
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