【ヒプマイ】よふかしのうた : R18 : 短編集
第6章 ※お願いだから触れて欲しい 乱数
「あっ、あっあっ…また…イッちゃっ…」
「んっ…」
ガリガリッとソファに爪を立てて懸命にその快楽を逃がそうとするも、全身を貫くような快感は襲ってきて。また一際強く押しつけられ、乱数が達したことを察する。
ずるり…と抜けた秘部からはトロトロと愛液が流れ出る。さすがに終わりかな…と息を整えていると、ピリリと何かを破く音が聞こえてきた。
「な、なんで…また、ゴム…」
「ん〜、なんか、全然収まんないんだよね。の媚薬のせいかなぁ?」
ゴムをつけた乱数は私の体をうつ向けにさせて、腰を高々と持ち上げる。抵抗しようと足をばたつかせたら、覆い被さってきた乱数の声が耳元で響く。
「こら、暴れんな。…ちゃあんと責任、とれよな?」
そういって乱数はまた、秘部にくちゅ…とソレを擦り付けた。一縷の恐怖と期待に、私は目に涙を浮かべた。
そのまま乱数の媚薬が抜けるまでに、1日中かかりましたとさ。
fin.