第8章 みじかい
うと。
「····むっ」
ーーーー····
ぱちっ
「·····(優しい匂い)」
「あっ目が覚めたかな?芥川くん」
がばっ····ぐらっ
「ーーー!」
「だめだよ。いきなり起きたら」
ぽふっ
「ーーー!」
「芥川くん熱が出て倒れたんだよ?今お父さんを呼んでるからね」
かあぁ···///
「僕が···天音先生に···」
がらら
「天音。芥川の保護者来たぞ」
「はい··芥川くん帰る準備するね」
こく
「ーーー」
僕は体調が良くない。
いつも咳をしている。
皆と同じように走るのはあまり出来ない
だから銀といつも積み木で遊ぶ
★★★
「大丈夫かい?芥川くん」
「すみません··森さん」
「エリスが看病してあげるね~~」
こくり
「·····」