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【進撃の巨人】人類最強と死にたがり少女【リヴァイ】

第9章 約束と方針


「ハンジさん、もし兵長が私に手を出そうものならそれって犯罪になったりするんですかね」

「今日から訓練復帰だからさぞ高いテンションなのだろうと予想してきてみれば、予想外のテンション。朝一番からとんでもないことを言うね。何かあったの?」

朝ごはんのパンをスープにそのままぶち込み、それをフォークでつつくという意味不明の行動をしながら私はハンジさんに問いかける。

「っていうかまだヤってなかったんだね」

「ええ、まあ」

そもそも、付き合い始めてどのくらいで行為に至るのが普通なんだろう?
聞く人を間違えているような気がするがあいにく私は話せる人が少ない。

「そもそもさ、アリスはどのくらい知識あるの?」

「えっとですね、……」

私は例の常連さんを思い出す。
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