【進撃の巨人】人類最強と死にたがり少女【リヴァイ】
第22章 ▼あいのかたち▼
「んっ………ふ………」
お前を好きになってよかった、急にそんなセリフ言われたかと思えば覆い被さられ、ひたすらに唇を貪られる。
絡め取られた舌、感じる熱、それらが初夜を想起させ、一段と顔に熱が集まる。
「……キスくらい、そろそろ慣れてもらわねぇと困る」
「無理、言わないでくださ……やっ……」
ゴソゴソと兵長の手が私の兵服のベルトを外し始め、怪しげに動く指に思わず声が漏れる。
「……は、煽るようなツラしやがって……」
「逆に、兵長……どうしてそんな、無表情、……あっ………、決め込めるんです………っ……」
この愛しい人は行為中ですらほとんど表情を変えない。ここまでくるともはや尊敬の域……なんて無駄なことを考えている間にブラウスははだけ、下着が丸見えの状態。
「ぅうっ………」
息をする間もなく蹂躙される口内。
「っはぁ……、ほんと、感じやすいな、」
「うる、さい……ですっ………んぁっ……!!」
くちゅりと、太ももの間を蠢いていた指が、私のソコに触れる。
片手で器用にブラのホックを外し、もう片方の手でズルズルとズボンと下着が下されてゆく。