【進撃の巨人】人類最強と死にたがり少女【リヴァイ】
第18章 ▼初夜▼
「んっ………入った……」
アリスと一つになった、この瞬間。
俺は自然と笑みがこぼれる。
「……大丈夫か?」
「圧迫感は、ありますが……とりあえず大丈夫です、、、」
相変わらず色気のない答えだった。だがそれもアリスらしい。
「悪いがここから先はあまり優しくしてやれそうにない。……怪我が痛めば無理にでも止めろ。いいな?」
「善処、します……、兵長を止められるかどうかはわかりませんが……」
汗ばんだ前髪の張り付くおでこにそっとキスを落とし、俺はゆっくり動き始める。
「んっ……!!んぁっ……!!」
ピチュ……クチュ……
淫らな水音はゆっくりと速度を増してゆく。
「やっ……あっ………!!へ、ちょっ………!!」
グチュリグチュリと中を蹂躙するとそれに合わせてアリスの腰も淫らに揺れる。
「っ……クソがっ………」
先ほどの男にアリスのこんな顔を見られたかと思うと、怒りでどうにかなりそうだ。静まりかけていた怒りが再び煮え始める。