• テキストサイズ

空と陸の距離

第2章 捨てた希望


「?」

別に意図的なものでもなく
ただ私はいつもの場所に立つだけ。

たまたまその人の隣に
来てしまっただけ。


「貴女も・・・握手求めてるわけ?」

私を見下ろすなり、
その人が言った。






















これが、和さんが私に言ってくれた
一番最初の言葉。



/ 124ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp