• テキストサイズ

〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第9章 バレンタイン2020/2/14〖炭.善.伊.冨.煉.宇〗❀



〖煉獄杏寿郎編〗


朝早起きな彼氏より

先に起きてバレンタインの準備をする


「ふぁ〜眠い…

よし!!これで完璧」


眠い目をこすりながら

煉獄さんが起きてくるのを待つ


ガチャ


「あっ、おはようございます」


笑顔で挨拶する


「おお!おはよう
とても早起きだな」


感心感心と言う

そんな煉獄の前にドーンっとチョコを差し出す


「煉獄さん!!
ハッピーバレンタインです」

「!!」


大きな目がさらに大きく開く


「俺にくれるのか??」

「はいっ!」

「ありがとう
よもや、このために早起きしてくれたのか」

「大好きな方のためですので」


照れながら言う


「食べてもいいのか?」

「はいっ」


朝一発目のチョコは

大変だったかもしれないけど💦


「うまい!うまい!」


と美味しそうに食べてくれた


「俺はひなのとこうやって愛し合えて幸せだ」

「私もです」


気づくと見つめ合い抱き合っていた

少し肌寒い朝に温かさが生まれ

幸せなひと時が流れるのであった。








/ 280ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp