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〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第38章 愛ゆえに喧嘩上等!〖不死川実弥+玄弥〗⚠R18




玄弥がアイツのことを好きなのは

なんとなく分かってた…

でもよ、弟だからって譲るつもりはねぇ

俺だってひなのが好きなんだからよ!!









ひなのは、今日の手合わせのために歩いていた


「あ!玄弥くん!!
今日も手合わせお願いしてもいいかな?」

「…もちろん」



最初は見た目が怖くて

話しかけられなかったけど

仲良くなってから相手思いで

凄く優しい人だって知った


それは彼のお兄さん風柱様も同じ





カランカラン


「あぁ…また負けちゃった」

「俺は男だからな」

「そんなの関係ないもん!!」


拗ねていると、玄弥くんは笑う


初めは逆ギレしてたのに

慣れ始めたと思ったら、突然照れ始めて

やっと今では普通に話せるようになった



「笑わないでよね!!」

「すまねぇすまねぇ」

「もぉー」


聞こえるはずのない足音が


「てめぇら仲良さそうじゃねぇーか」

「兄ちゃん!!」

「不死川さん!!」



突然現れた、実弥に驚く


「なんでこんな所に居るんだ?」

「てめぇの声が聞こえたから来たんだよ」


嬉しそうな玄弥


「本当に仲良いですよね」


微笑むひなの


「仲良くねぇ!!」

「兄ちゃん!!」


そんな事言うなよ💦としがみつく


「離れろ玄弥!!」

「ふふふっ」


素直じゃない実弥が可愛くて笑ってしまう








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