第35章 愛の戦い〖煉獄杏寿郎+猗窩座〗⚠R18
「ひなのを渡すわけにはいかない!!」
声を張り上げ凄い圧
私の右側には、煉獄が居た
「何を言っているんだ?杏寿郎
彼女は俺のモノだ」
静かにそっと圧を送る
その左側には、猗窩座が居た
「喧嘩は!!やーめーてーくーだーさーい!!」
そんな彼らの間の圧に耐えきれず
ついに口を開けたひなの
左右にいる2人は「何故だ…」
という顔をする
「喧嘩したら本当に2人と口聞きませんからね」
ぷいっと違う方向をむく
焦った2人は、
「ではひなのをかけて勝負をしよう!!」
「なんの勝負だ?」
「ひなのと体の相性が合う者が勝ちだ」
「いいこと言うじゃねぇーか」
「は!?何言ってるの!?」
焦るひなの
気づくとベッドに寝かされていた