• テキストサイズ

〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第23章 承子に恋をする〖冨岡義勇〗⚠R18




俺は、承子に恋をしてしまった。


「おはようございます!義勇さん」


笑顔で近づいてくるひなの


「(今日もひなのが可愛い)」

「義勇さん?ぎーゆーさーん?」


無視してガン見してくる義勇


「あぁ…すまない」

「本日もよろしくお願いします」


ぺこりと頭を下げる

小柄なのに強い気持ちと力を持つ

素晴らしい承子だ


毎日俺のキツい鍛錬についてくる

鍛え上げられたひなのの体は汗だくでエロい


「(今日は特に私の事見てるな…

きっと私の鍛えるべき場所を見てくれてるんだ!!)」


不器用な義勇に対しひなのはド天然

傍から見たら絶対叶わない恋


「ここをもう少し、動かすんだ」


ボディタッチが激しい義勇


「すみません!!」


しかし当たり前に毎日行われているため

気づかないひなの


「足をもう少し開くんだ」


内太ももに触れた瞬間


「っん…」

「!?」

「あっ!!すいません…」


いきなり触れられ不意に出た声

驚く義勇、顔が真っ赤なひなの


「…俺こそすまない」

「私、内太ももが敏感なんですよ…この前鬼に触れられたときも驚いて…」

「触られたのか…!?」

「一方的にとかではなくたまたまです!!」

「(俺のひなのに触れるなど許さん)」


ゴゴゴッと黒いオーラを放つ


「ぎっ義勇さん?」

「今からそいつの首を切る」

「いや!私がもう切ってます!!」

「クソっ」


こんなに承子の事を想ってくれる

なんて素敵、っと目を輝かせる


「取り乱した。すまない」

「いえ、ありがとうございます」


嬉しそうにニコニコとするひなの

そんな幸せ雰囲気の中煉獄が現れた


/ 280ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp