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〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第22章 秘密の部屋〖伊黒小芭内&不死川実弥〗⚠R18




最近御館様から注意しなさいと言われた部屋に

私と伊黒さんと不死川さんが

閉じ込められてしまった…






「やっちゃいましたね…」

「そうだな」

「なんだこの部屋!!」


落ち着いている伊黒さんに対し

不死川さんは叫ぶ


「確か…なにか書いてることを成功すれば出れるんですよね?」

「ここに書いてあるぞ」


3人とも扉の上を見る


〖性行為をしなければ出れない部屋〗


「はい!?!?!?」


驚くひなの、そして…

伊黒と不死川は口をポカーンと空けていた


「どうしましょう!!」

「今から扉をぶっ壊す」


既にキレている不死川は

刀を持ち扉を破壊しようとする

しかしビクともせず、刀の方が壊れそうだ


「不死川さん待ってください!!刀壊れちゃいます」


腕を掴み扉から離す

ひなのの言うことは素直に聞く不死川


「すいません…柱の2人をこんな危険な場所に閉じ込めてしまって…」

「なぜひなのが謝る」

「誰も悪くねぇ」


優しさに涙が出そうになる


「私が相手なんて…嫌ですよね…」


伊黒と不死川は、カッと目を開いた

実は、ひなのに好意を寄せていた

2人の心の中では


「(ひなのとまぐわいができるのか、こんなきっかけだがとても嬉しい。しかし不死川が邪魔だ、なぜコイツにもひなのの体を見せないといけないのか、そんなこと許せるはずがない)」


伊黒は、ネチネチと考え


「(確かに好いた女とヤれるのは嬉しい。でも嫁入り前だぜ!?それに付き合ってもねぇーのに無理だろ!!伊黒も居るしありえねぇ、他に出る方法ねぇのか!?)」


不死川は冷静ではなかった



一番最初に動いたのは、伊黒の方だった


「ひなの俺はお前を好いている、お前が嫌じゃなければ相手をして欲しい」

「えっ///」


突然の告白に動揺してしまう


「ちょっと待てぇ!!!!」

「うるさい、お前は黙ってろ」

「はぁ!?俺もひなのが好きなの知ってんだろ!」


目の前で自分の取り合いをしている2人を見て

どうしていいか分からない


「じゃっ、じゃあ!3人でしましょう!」


何も考えずに出た言葉

この後、後悔するとも知らず




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