• テキストサイズ

〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第21章 エッチ下手なんですか?〖宇髄天元〗⚠R18 原パロ



「ちょっと、何やってるんですか!?」

「お前が変なこと言い出すからムラムラしてんのかと思って」

「昨日、親友と恋バナしてて…ついそんな会話に」


恥ずかしくなり声が小さくなる


「へぇ〜女子ってそんな会話すんのね」


ずっと私の目を見てくる

その目が離せない


「(改めて見ると本当に顔が整ってるなこの人)」

「なんだ?やっと俺の良さに気づいたか」


言葉を返す前に口をふさがれる


「!?」


突然のことに受け入れることしかできない

ちゅっ…ちゅっ

優しくて甘いキス

こんなの初めて…


「誘う顔しやがって、知らねぇーぞ」

「そんな顔してません」


顔を真っ赤にさせ下を向く

顎をクイッと持ち上げられ


「嫌だったら言え」


ちゅっくちゅ

舌が入ってくる


「んっ…ふっん…ん」


気持ちがいい、上手すぎる

かなり長くキスをしていた

じゅわっと下半身が濡れるのがわかる

口が離れた瞬間一気に酸素を吸い込んだ


「お前恋愛に興味ねぇーんだろ?良いのか?マジで犯すぞ?」


ドキドキと心臓の音がなりやまない

私は今まで、恋人は居たが

本気で好きになったことがなかった

ある程度の恋愛経験はしてきたが

こんな気持ちは初めて


「宇髄さん…分からないんです…凄くドキドキして…もっと…触って欲しい…です」

「誘い上手かよ」


上のブラウスのボタンを外していく

その手を掴み


「…宇髄さんやっぱり恥ずかしいです」

「今更何言ってんだよ
なんも考えずに俺だけ見てろ」


ドキッ…少しの強引さが私を期待させる

手を離し大人しく脱がされる


「意外と派手な下着つけてるんだな」


そういえば私、今まで清楚系を

選んでいたが宇髄さんに影響を受け

今では赤など派手な色をつけていた


(あれ?…私…)


「もしかして俺のためにこんな下着着けてたのか?」


ニヤリと冗談を言ったつもりの天元

しかし…


「…そうかもしれません」

「!!」


まさかの返答に驚く


「もう嫌とか言ってもやめねぇからな」


プツンとなにかが切れる音がした。



/ 280ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp