第2章 やればできる子…なはず‼〖冨岡義勇〗❀
その夜、本当に私の屋敷に現れた義勇さん
本当に不味い鮭大根を口にして
顔真っ青にしてたけど、
「なぁ…ひなの」
「はっはい!!」
嫌われた…
絶対に嫌われた…
「…毎日作っているのか??鮭大根」
「えっ!!不味すぎてビックリですよね
も〜私ったら料理なんて辞めろって…」
「質問に答えてくれるか??」
「…はい、毎日作ってます。」
終わった…胃袋を掴むはずが
義勇さん離れていっちゃう…
「じゃあ明日から毎日食べに来よう」
「へっ???!!!」
「お前には鮭大根上手くなって毎日食べさせてもらわないといけないからな」
「???????」
私の頭の中はハテナマークでいっぱい