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〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第18章 授業〖宇髄天元〗⚠R18 キメツ学園




「次は、美術…宇随先生の授業だ!」


嬉しくて、ニヤニヤしていると

親友ちゃんが突然やってきて


「なにニヤニヤしてんの!
宇随先生のこと好きだね~」

「なっ!ちっ違うもん!!」

「本当に分かりやすいんだから」






私にはバレてはいけない秘密がある

それは、、、

宇髄先生と付き合っていること

親友にも誰にも言っていない秘密である。






教室を移動し、ガラッと扉が開く

先生が来ると女子がザワザワする

私はこの瞬間が…嫌いだったりする

いわゆる"嫉妬"

そんなことに気づいているのか

気づいていないのか、

突然先生が凄いこと言い始めた


「よーし、今日は俺を描いてもらおうと思う!!
ちゃんと筋肉も描けよ」


と言った瞬間上半身裸になった

キャーと皆嬉しそうにはしゃぐ


「(えっえっえ!!!!!なんで脱ぐの!?)」

「今日モデルやってくれる子が体調不良でな、誰もいねぇから俺で我慢しろー」


女子からの「これからもせんせーが良い」とか「先生まじイケメン」とか皆好き勝手に口を走らせる


「うっせー早く描け」


気だるそうにボーズを決めたのを合図に

生徒全員描き始める


「(先生の体、見ていいの私だけなのに)」


拗ねながら絵を描いていく

それに気づいたのかガン見してる先生


「(!?

先生なんでこっちみてるの!?)」


皆が見ているせいで無表情

何を考えているか分からない


「(いけない、面倒くさい女だと思われる!!)」


嫌われるのが嫌で無心で絵を描き続けた

チャイムが鳴り、


「ひなの皆の絵を回収してくれ」

「あ、はい!!」


ぞろぞろと皆が出ていき

シーンとなる教室

私は絵を回収し、先生に渡す


「これで全部です!」

「さんきゅーな」


微笑んだ先生の顔がかっこよくて

えへへとニヤケてしまう


「そういえば…」


突然片手で顎から頬っぺたを

包むように置かれたと思うと

むにゅむにゅと揉まれる


「にぁゃんですか?」


上手く喋れない


「お前俺の裸見られて嫉妬しただろ」

「え"」

「俺を見ながら頬っぺが膨らんでたぞ」


笑いながら言う先生



ヤバい…

子供っぽいって思われちゃったかな…



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