第17章 幸せは今ここに、、、〖伊黒小芭内〗⚠R18
「もうここに入れて欲しいです」
初めてで慣らしてもないのに
もう欲しくて欲しくてたまらない
「ダメだ、大切な場所を傷つけるわけにはいかない」
やっぱり伊黒さんは優しい
こぽこぽと大量に溢れ出る
場所に指を入れた
「ふわぁっんっ」
初めてなのに濡れているせいか
すんなり入る
「(なにこれ…気持ちいい)」
ゾワゾワっとする
初めては中でイキにくい
というがもう既に
イッてしまいそうなひなの
大丈夫そうだなと、判断し指を増やす
ぐちゃぬちゃ
と指を動かす度に卑猥な音がお互いの耳を犯す
「ぁっん…んっん…ゾワゾワ…しますっ…んっ」
「気持ちいいか?」
「んっ…あっ…はいっ…ぁあっ」
また限界が襲う
「あっ…また…んっ…イッちゃ…いそうです…」
目を涙で濡らしながら
伊黒を見つめ伝える
そんなひなのの姿に
初めての感情が生まれる
「(俺の遺伝子を残してはいけない…いけないと思うのに…神雛との子が欲しい…と思ってしまった自分が居る)」
クソっ…クソっ…と自分を追いつめていた
伊黒を見て、ギュッと抱きしめ耳元で
「"私は伊黒さんとの子が欲しい…私じゃダメですか?"」
プチッと何かが切れる音がした。
「後悔しても…もう二度とお前を離さない」
伊黒の反り勃ったモノを
グチュリと差し込む
「あっんっっつつ」
ゴリゴリっと奥まで刺さり
息が上手くできない
「神雛深呼吸をするんだ
ゆっくりでいい」
すーはーとゆっくり息をする
「そうだ上手いぞ、偉いな」
優しく頭を撫で
私が落ち着くまで動こうとしない
「(本当にお優しい方)」