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〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第17章 幸せは今ここに、、、〖伊黒小芭内〗⚠R18




これは完璧な私のミスだった




今日は伊黒さんと一緒の任務で

今目の前には鬼がいる


伊黒さんが鬼を引き付けてくれている間


「(今なら首を切れる)」


後ろから首を狙う

近づいた瞬間


「馬鹿な女だ」


ふわっと甘い香りに包まれ

地面に叩きつけられた


「神雛!!」


急いでこっちに近づき

私を木の影に避難させてくれる


「すみません…伊黒さん…」

「喋るな!あとは俺に任せろ」


そういうと勢いよく鬼に近づき

怒りとともに一瞬で首を落とした



「すまない…俺がそばに居たというのに」


申し訳なさそうに近づいてきた


「私のミスなので伊黒さんは気にしないでください!!」

「神雛、体は大丈夫か?」

「はい!
何か甘い香りがしたんですけど…大丈夫そうです!」

「だが、顔が赤い熱でもあるんじゃないか?」


おでこを触り熱を確かめようとした瞬間


「ひゃっ…んっ」


ビクンと体を震わせる


「!!!!????

どうしたんだ神雛」


えっちな声が出てしまい口を塞ぐひなの


「わっ分かりません、勝手に声が💦💦」


焦るが伊黒はそんなことお構いなしに


「胡蝶に見てもらおう
何かあってはいけない」


そう言った瞬間


「えっ!?」


ひなのをお姫様抱っこし

急いで屋敷に戻る


「(どっどっどうしよう💦伊黒さんが触れている部分が熱い…服が擦れる度に声が出そうで…)」


顔を真っ赤にしながら声を我慢するひなの

をみて伊黒は焦る


「無理はするな、すぐ助けてやるからな」


伊黒さんの優しさが辛い

心の中ではもっといろんな所に

触れて欲しいと、考えてはダメだと

思いつつ求めてしまうのであった


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