第16章 君の存在が皆の幸せ〖宇髄天元×嫁3人〗⚠R18
目が覚めると
皆が私の顔を見つめていた
ガバッ
「おっおはようございます」
皆がおはようと返事を返してくれる
「本当に自分勝手なことしちゃってすいませんでした…」
3人がずいっとひなのに近づく
「ひなのが居ないと寂しくて仕方ないんだから!!」
「やっとかわいい妹ができたと思ったのに…勝手に悩んで!!相談くらいしてよね」
「もう私達から離れちゃダメよ」
最後に天元が近づき
「俺がお前ら4人をしっかり愛すからよ
頼むからもう離れないでくれ」
涙が出る
「大切な4人を逆に悲しませる思いをさせてしまって反省してます…もう…もう二度と皆さんから離れません」
結局私は末っ子みたいで
皆に助けられて、甘えてしまう
だからこそ末っ子らしく
皆を笑顔にしていこうと誓う
ひなのであった
「でっでも!!
もう皆さんでえっちなこと…しませんからね💦」
その言葉を聞いてまた皆が笑う
ひなのはこの家に欠かせない
どんなに皆が落ち込んでも
その場にいるだけで雰囲気を
好転させることができる力を持っている
そこに気づかない本人ではあるが、
皆にとって本当に大切な存在なのだ
~END~