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〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第16章 君の存在が皆の幸せ〖宇髄天元×嫁3人〗⚠R18



ガラッ


「ただいま」


天元様の声が聞こえ

4人で走ってお迎えする

一斉に抱きついたが

嫌な顔せず嬉しそうに皆を抱きしめかえす


「お怪我は無いですか?」

「本当にお疲れ様です」

「ご飯の準備できてますよ」

「お風呂も沸かしておきました!」



久しぶりに会えたのが嬉しくて

皆で喋りかける


「派手にモテてるな俺は」


冗談交じりに言う天元に

皆ハッとする


疲れているのにすいません

と謝り、ご飯を並べる


「やっぱり嫁のご飯が1番だな」


もりもりと食べながら笑う

ふと天元様の周りを囲う

まきをさん、須磨さん、雛鶴さんを

見てチクリと胸がいたんだ


"私はこの幸せそうな4人に

恩返しができているのだろうか?

甘えて、迷惑じゃないんだろうか"


そんな言葉が脳裏に浮かぶ


(あれ?私何考えてるんだろ…)


自分でも訳が分からず考えることをやめた

皆が楽しそうに話してる場所に

私も笑顔でその輪に入っていった







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