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〖鬼滅の刃〗愛してるって伝えたい

第13章 日々の疲れを一緒に癒そう〖冨岡義勇〗⚠R18





「宿に戻ったのはいいものの何しよう」


一人で来たので誰も話し相手がいない


「…暇だ」


ゴロゴロとしていたら

陽も暖かく

気づくと寝ていた









「はっ!!」


外を見渡すと丁度夕方


「寝ちゃってた…
よし、ご飯の前に温泉入ろ」


宿の方に伝え

温泉に向かう


「ふんふんふん♪」


少し長風呂しちゃおうと意気込み

服を脱ぐ

一応誰が来てもいいようにタオルを巻く



チャポン


「ふぁ〜いい湯だ〜」


気持ちよすぎて声が出る

無心になってゆっくり

お湯に浸かっていると

岩陰に気配を感じる


「あれ?誰かいるのかな?」


タオル巻いててよかった

と思いつつ温泉を堪能していた

すると人影が近づいてきた


「…ひなのか?」

「えっ、義勇さん!?」


まさかのそこにいたのは恋人の義勇だった


「まだ任務中でしたよね?」

「早く終わったからな」

「怪我したとかじゃないですよね?」

「あぁ、大丈夫だ」


一安心


「しかしなぜお前がここに居る」

「刀の手入れです!」

「そうだったのか…」

「はい」

「しかし…」

「?」

「こんな無防備な姿危なすぎるぞ」


突然キリッと少し怒っている

混浴の温泉なんだから仕方ない気が

とか言うと本当に怒っちゃいそうなので


「すいません、、、
久しぶりに温泉に入りたくて…義勇さんもですよね?」

「…」


嫉妬深い義勇は無言で隣に座った

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