第16章 ストーカーという名のゴリラ
──1ヶ月後 桜邸──
しのぶに調べてもらった薬はやっぱり傷の治りが尋常じゃない程に早くもうすっかり完治した
山「さんおかえりなさいー!!!」
『ザキ久しぶりー!!!』
山「やっぱさんがいないと大変っすよ…」
『あはは…いろいろありがとうね!』
山「いえいえ!」
『あ、そういえば刀っていつ返ってくるかな?』
山「椿によれば今日の予定なんですが…」
沖「姐さんの刀ボロボロなってやしたからねぇ」
土「十二鬼月がいたんだ仕方ねぇ」
『もっと鍛錬しないといけないね』
土「完治したばっかなんだ
無理はすんな」
『気をつけるねー』
コンコン
隠「失礼いたします
桜様 刀鍛冶の方がいらっしゃいました」
『お、やっときたか!
ありがとう 下がっていいよ』
隠「はい」
──…
『かったな〜♪かったな〜♪
蛍さん久しぶりーー!!!!!!』
鋼「おいこらてめぇ…!!!!
俺の刀ボロボロにしやがってェェェェェ!!!!」
『ごめんね』テヘ
鋼「……許す!!!!」
土「許すんかいっ!!!」
沖「姐さんも ひょっとこが担当なんですかぃ」
『そうだよ〜
もしかして総悟も?』
沖「そうでさァ、ちなみに土方のヤローもでィ」
『そうだったんだ!
蛍さん毎回ありがとうね!!!』
鋼「いやいい
その刀がボロボロになる度にに会えるからな」
沖「なに言ってんだおっさん」
鋼「おっさん言うなガキ」
『まぁまぁ2人とも…
そういえば蛍さん後ろにいる ひょっとこ誰?』
鋼「あぁコイツは新人の刀鍛冶だ
ほら挨拶」 ヒョイ
?「あ、どうも初めましt……
えぇぇぇぇぇぇ!!!?」
『…え?!なになに???!』