第14章 鬼より怖い××達?
──蝶屋敷──
し「…煉獄さんさんの心配もわかりますが、
あなたもまだ万全な状態じゃないんです
ちゃんとお部屋に戻って大人しくしてて下さい」
煉「胡蝶…」
し「後は私がみときますから」ニコッ
煉「…すまない」
し「…さん あの日から煉獄さんずっとあんな感じなんですよ…
もちろん柱のみなさんも、炭治郎くん達も…
…早く目を覚ましてください
もう大切な人を亡くしたりしたくありません…」ギュウ
コンコン
し「どうぞ」
甘「しのぶちゃんこんにちは」
し「蜜璃さんに伊黒さん」
小「…まだ目を覚まさないのか」
し「えぇ…もう2週間は経ちます…」
甘「ちゃん…
今日もちゃんが大好きな三色団子持ってきたのよー!
…また一緒に甘味処行きましょうね
だから早く目を覚ましてね…寂しいよ…」
小「甘露寺……
早く目を覚ませ
甘露寺に寂しい思いさせるな
…俺だって寂しいんだ
早くいつもの笑顔見せろ…ボソッ」
ガラッ!!!
し「…不死川さんもう少し静かに入ってこれないんですか…」ニコォ
不「無理だなァ」
悲「失礼するぞ」
甘「悲鳴嶼さんっ!」
不「チッ…まだ寝てんのかよ
おいさっさと目ェ覚ませ
お前がいねーと おはぎ食っても美味しく感じねぇんだァ」
し「…不死川さん もしかしてさんと甘味処デートとかしてるんですか」ピキッ
不「あァ?だったらなんだ」
し「…さんと2人でデートなんて私が許しません!!!」←
不「いや何でだよっ!!!」
悲「あぁ……お前は優しすぎるぞ…
本当に心が綺麗すぎる…ブツブツ」
カラカラ…
小「時透…冨岡…」
時「姉さん…
まだ起きないの?寝すぎだよ
そんなに寝ても身長伸びないんだから諦めて起きなよ…」←
小「と…時透いつにも増して毒がすごいな」←
時「…早くいつもみたいに頭撫でてくれないとそろそろ限界なんだけどどうしてくれるの?」←
冨「…ならば俺が頭を撫でてやろう」←
時「いやいらない…姉さんじゃないとヤダ!!!」←