第12章 敵は鬼だけとは限らない

～煉獄side～



列車の8両のうち3両は竈門少年たちに任せたが…


これはまずいぞ…！



なぜ人間が鬼についているのだ！！！！




鴨「君、見事な剣さばきを見せてくれたね

僕は感動したよ」




煉「褒めてくれるのはありがたい！だが！

人間である君が何故鬼の味方をしているのかが理解できん！！！」





鴨「僕はねくんを探しているんだよ

君知っているだろ？」




煉「を探してどうする！」




鴨「鬼舞辻無惨からの命令でね

あの子を連れてこいと言われてるんだ」




煉「鬼舞辻無惨…っ！！！



お前にはやらん！！！帰れ！！！」




鴨「…そんな娘さんを下さいって言われた父親みたいな事言わないでもらえるかな？」←




煉「むぅ！それはすまない！

だがは誰にも渡さん！！！」





どうしたものか…

相手が人間だと斬れんぞ…！！！！！









『あーあ、やっぱ私の勘って当たるもんだなぁ』





煉「…！！！！！！

なんでここにっ！！！！」




『椿からの連絡でね来ちゃった』




煉「来ちゃったなど可愛く言っても駄目だぞ！

逃げろ！アイツh『杏寿郎』…なんだ」





『アイツの相手私がしてもいいかな』




煉「だがっ…！！！『おねがい』…わかった

背は俺に任せるがいい！守ってやる！」




『ふふっそれは心強い

……さてさて、久しぶりだね？









伊東さん』