第8章 柱という名の剣士達
館「義勇と同じく
も命を懸けているんだよ」
煉「っな…!!!」
館「…私は君の意見を聞きたい
いいかな?」
『以前 お館様にご報告致しました通り
禰豆子が人を喰うことはありません
2ヶ月前に初めて禰豆子と接触をしましたが
彼女には鬼独特の汚が一切感じられませんでした
そしてそれは今も変わらずの状態でございます
これからも人を襲うこと喰うことは無いかと…
ですがこれらも証言にしかなりません
やはり証明するのが信用を得る事としては1番の策だと考えております
義勇以外の柱からすれば
この件は当然信じ難いことと承知はしております
私が言えることは 禰豆子に命を懸けていることは
後悔しておりません』
館「 ありがとう
剣士達…どうかな の意見を聞いて」
不「…わかりませんお館様
人間ならば生かしておいてもいいが
鬼はだめです 承知できない」ザシュ!
『さ…実弥 なに自分の腕斬ってんの!!』
不「お館様
俺が証明しますよ
鬼という物の醜さを!!!!」
館「実弥…」
不「オイ鬼飯の時間だぞ!!!
喰らいつけ!!!」ザシュ!!!
小「不死川 日向では駄目だ
日陰に行かねば鬼は出てこない」
不「お館様
失礼仕る」
『(禰豆子ちゃん…頑張って…!!!!!)』
炭「禰豆子ぉぉ!!!やめろ!!!!!」ドンッ!!!
小「じっとしていろ」
炭「カハッ!!!(い…息ができない!!!)」
不「出てこい鬼!!!
お前の大好きな人間の血だァ!!!!」
キィィィ
禰「フゥ…フゥ…フゥ……」
し「伊黒さん強く押さえすぎです
少し緩めてください」
小「動こうとするから押さえているだけだが?」
し「竈門くん…肺を圧迫されている状態で
呼吸を使うと血管が破裂しますよ」
宇「血管が破裂!!!
いい派手な響きだなぁ!!よしいけ破r「ドカッ!!!」っ痛てェ!!!」
『てんてん黙れ』←
宇「シュン…」