• テキストサイズ

若き英雄の情事

第1章 爆豪勝己 はじめての…


〇ゆずきサイド

(今日はついに、ついについに、、!かっちゃんとお泊まりだぁ、、!!

どうしよう、えっちなこととかしちゃうのかな、えへへ、、、

だめだめ!!!かっちゃんはそんな人じゃない!!勝手に浮かれてちゃだめよ!!!)

と自分に念をかけながら掃除の仕上げをしていたら、、、


ピンポーーン


(ひぃやあ!!!来た!!!かっちゃん!!!!)

急いでベッドを綺麗にして、かっちゃんを出迎えにパタパタと階段を下りた。



ガチャッ!


「うわっ、、、もっと静かに出れねぇのかクソ女」

『驚かせてゴメン!!いらっしゃいかっちゃん!!!待ってた!!早く会いたかったよお〜〜!!!』

そう言いながらガバッとかっちゃんに抱きつく。


『んんん〜かっちゃん!かっちゃん!』

といいながらほっぺスリスリもしちゃう。

「いいからさっさと中入れろやクソ女!さみぃんだよ!!」

ようやく今が1月ということを思い出し、ハッとする。


『ご、ごめん、、、寒かったのに待たせちゃったね、、待ってくれてありがとう、、!どうぞあがって!』


そう言うとかっちゃんは小声で

「…お邪魔シマス」

と言いながら入ってきた。

ちゃんと礼儀はあるかっちゃん!!!!好き!!!!
/ 20ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp