第1章 爆豪勝己 はじめての…
〇ゆずきサイド
(今日はついに、ついについに、、!かっちゃんとお泊まりだぁ、、!!
どうしよう、えっちなこととかしちゃうのかな、えへへ、、、
だめだめ!!!かっちゃんはそんな人じゃない!!勝手に浮かれてちゃだめよ!!!)
と自分に念をかけながら掃除の仕上げをしていたら、、、
ピンポーーン
(ひぃやあ!!!来た!!!かっちゃん!!!!)
急いでベッドを綺麗にして、かっちゃんを出迎えにパタパタと階段を下りた。
ガチャッ!
「うわっ、、、もっと静かに出れねぇのかクソ女」
『驚かせてゴメン!!いらっしゃいかっちゃん!!!待ってた!!早く会いたかったよお〜〜!!!』
そう言いながらガバッとかっちゃんに抱きつく。
『んんん〜かっちゃん!かっちゃん!』
といいながらほっぺスリスリもしちゃう。
「いいからさっさと中入れろやクソ女!さみぃんだよ!!」
ようやく今が1月ということを思い出し、ハッとする。
『ご、ごめん、、、寒かったのに待たせちゃったね、、待ってくれてありがとう、、!どうぞあがって!』
そう言うとかっちゃんは小声で
「…お邪魔シマス」
と言いながら入ってきた。
ちゃんと礼儀はあるかっちゃん!!!!好き!!!!