• テキストサイズ

まい ほーむ。

第2章 第二章 *学校


もう、学校に行かなくてはならない時間になる。

うちと蒼大が、家族とバレないように2人、別々の道から、毎朝学校へ通い、そして夕方別々の道でひとつの家に帰る。


学校でうちらの関係を知る人は、齊藤キラ。

ただ一人である。

キラはうちの親友。1年生からずっと一緒。


うちと蒼大は、去年、そして今年とクラス替え続くものの、同じクラスになっている。


今日もまた、教室の扉を開ける。

まだ、蒼大は到着していないようだ。



友1「りっちゃんおはよー!」

り「おぉ!おはよ♪」

友2「りおおはよ!1時間目から算数だよー、泣」

り「えー!まぢかぁ泣」



など、朝学校につくなり、友達がりおの机の周りに、集まってくる。



/ 51ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp