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友を救い、あの世界に帰るために   アラタカンガタリ

第4章 ~もう一つの伝説~


「ん」
目を覚ますと見たことない世界にいた。

「ここは?」

あたりをを見渡す限り深い森らしい。奇妙な植物や生き物がいたので、日本ではないと悟った。

立ち上がった瞬間、鎌みたいな変な形をした物が飛んできた

大きい木の裏から数十人が出てて来て、

「こいつ、珍しい格好しとる。今回はいい獲物だ」

と、言っていた。すぐに分かった。

そう、今すること、それは
「逃・げ・ろ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」

俺は全速力で逃げた。100M9秒くらいのペースでひたすら走った。

目の前に不気味な洞穴があったが死にたくないので構わずに
入った。

「もう、もう来ないだろう」

「久しぶりにあんなに走ったなぁ」

「それにしても不気味だ」

いきなり何か固いものに頭をぶつけた。

「いてぇ、なんだよこれ」

それは長い剣だった
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