第17章 体調が優れません…
あかりside
うはぁぁ…
もー吐きそうや、、
歌っとる場合とちゃうかも…
対戦相手はつるのさんや…
つるの「あかりちゃん!よろしくお願いします♪」
つるのさんと目が合って挨拶してくれた…
挨拶しやなって思ってお辞儀しようと思ったら
胃の中のものが押し上げてくる感じが…
あか「よろしくお願i…うぇっお願いします…」
つるのさんの前でえずいてしまった。
つるの「だ、だ、大丈夫?!吐きそう?休憩いれた方が…」
休憩いれるとか皆さんに迷惑かかるから絶対それだけはいや!
あか「大丈夫です!よろしくお願いしますっ!」
こうなったら死ぬ気で勝ったるっ!
〜カラオケ対決〜
今つるのさんが歌ってる…
けど全然耳に入ってこやん…
頭もいたなってきたし、耳鳴りもひどい。
♪〜
天の声「つるのさんありがとうございました〜!」
次うちの番や…
がんばろっ!集中!
天の声「佐々木さん今日はどのように高得点狙って行きますか?」
あか「…えっと…演歌なんで抑揚とビブラートとこぶしを…っつけていきたいと思ってます」
天の声「それでは佐々木あかりで海雪!」
始まってしもた…
やばっ目の前グルグル回っとる…
胃の中もグルグルまわって
あっ…
座り込んでしまった…
お客さんがザワザワしとる…
つるの「あかりちゃん!カメラ止めてくださいっ!」
横「あかりっ!どーしたんや?」
無理や…
あか「裕ち…ん……は…っく!」
亮「なんて?!あかりなんて?」
あか「はぁ気持ち悪…いっうぇぇっゲホゲホ!」
吐いてしまった、
安「っ!!僕、バケツもらってくるっ!」
村「あと新聞紙も!お願い!」
丸「大丈夫やよぉ〜、まだ吐きそう?」
喋ったらまた吐きそうやから頷くしかなかった…
安「バケツもらってきたで!はい!」
丸「全部吐いてしまおっか〜大丈夫やからゆっくりねぇ、」よしよし
丸ちゃんが背中さすってくれて…
まだ吐きそうや…
あか「はぁ…げぼぉっ!うえっ!うっうっはぁはぁ泣」
丸「よしよーし…辛いなぁ〜でも泣かんのォもっと気持ち悪くなるでね、」
そこで意識が飛んだ…