第2章 翔の悩み【来栖 翔】
翔「おい……今俺様のことバカにしなかったか……?(怒)」
貴「Σ( ; ゜Д゜)何故バレた!?「全部顔に出てんだよ!!」えぇ~マジで?」
翔「はぁ……お前分かりやすすぎなんだよ……ってか
なんでこんな話になってんだ?確か眠れないって話してなかったっけ?」
貴「ああそうだった。すっかり忘れてた。……で、いつ頃から眠れないの?」
翔「ええっと…確か3日前くらいからかな?」
貴「今の睡眠時間は?」
翔「3時間くらいだ」
確かに短いな……翔はいつも6~7時間寝るって言ってたし……
けどどうしていきなり…?
貴「ねぇ…3日前から始めたことって何かある?
何か変なもの飲んだり食べたりとか」
翔「あ~そういや那月が特性ドリンクにはまりだして、寝る前に
無理やり飲まされだしたのも3日前からだn「絶対それじゃん!!」Σうおっ!」
絶対それだよ!!那月のことだからそのドリンクに眠れなくなるような
変なものを無意識のうちに入れたんだ!!
ってかそれ意外思いつかない!!
貴「那月今どこにいるの!?」
翔「へ?あ、ああ那月なら音也達と出掛けてるぜ」
貴「そう……なら那月が帰ってくるのを待つぞ……」
翔「お、おう…(なんかこいつから黒いオーラが見えるような……
気のせい…だよな?うん。そういうことにしとこう)」