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某歌い手様たちとシェアハウス【男主】(R18)

第21章 13 17話目


バイトが終わったのは午後4時半

皆が心配するだろうと思って

急いで帰ろうとはや歩き、いや小走りで

駅まで行き電車も早く降りられるように

ドアの近くに立った電車の中は

ある程度の席が埋まるほどの人で

立ってる人が十数人と混んでなかった

しかしなにか視線を感じるなと思い

振り返ろうと思ったがここで何かに巻き込まれるのも

良くないと思って降りる駅につき振り返らず進んだ


家に帰ると天月くんとluzくんが駆け寄ってきて

天る「大丈夫だった?

  何にもなかった?」

と心配してくれた

そのときはまだ視線を感じたことは言わなかった

もし自分の被害妄想だったら恥ずかしいし

相手に失礼だから


その後皆が帰ってきて

やはり心配されたが大丈夫と答えた

俺ってそんな心配されるような体格かな…

桜『そんなに心配しなくても大丈夫だよ

  バイトは週に三回、月、水、金、

  になったよ』

そう伝え晩御飯を食べ

皆がきれいに完食したお皿を洗っている最中

そ「今日ぐらいはお世話お休みしたら?」

とそらるさんに言われ

桜『いいんですか?』

と聞き返した

そ「今日は予定にない仕事までやって

  疲れたでしょ? ゆっくり寝なよ」

あぁなんて優しい人なんだろうと考えていると

他の皆もそれに賛成らしい

桜『ありがとうございます』

そういい深々とお辞儀をして部屋に戻ることにした


今日は早く戻れて明日も休みのため歌い手の

仕事をやることにした

青い鳥で呟いたり次の歌を決めたり

明日は防音室でも借りようかななんて

思ってるうちにいつの間にか寝落ちしてた

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