第3章 デート!?
『大丈夫か?』
『うん…ありがとう///』
助けてくれた…
『てか、なんで挑発してんだよっ!』
陵は怒り気味で聞いてきた。
『だ…だって、あいつら気持ち悪かったもん…』
陵は嘆息した。
『だからって“ゲス男”なんて言われたら誰でも腹立つし。俺がいなかったらどうなってたかわかんねぇぞ?』
叱られた…
『ごめんなさぃ…』
『もういいよ。ほんと世話が焼けるな。』
再び手を握って歩き出す。
『次はどこ行く?』
『あ…ゲームセンター行きたいっ』
『オッケ。』
ゲームセンターに向かう私たち。
…許してくれたのかな?