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※ドS俺様男子にご用心※

第15章 誰もいない教室で…


「僕、市川さんが好きです。」


案外近くにいた。

ここ確か空き教室……

俺はばれないよう身をひそめて、聞き耳をたてた。


「…可愛いなーなんて思ってたんだけど… 」

ほう…

「気づいたら好きになってた。」

ほうほう…


「そんなとき、市川さんに彼氏ができた。」

俺か。

あのメガネ…彼氏がいること知ってて理沙に告ったのか

…ははっ、俺への挑戦状?


「僕と…」

受けてやるよ…その挑戦




「友達になってください」





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