• テキストサイズ

※ドS俺様男子にご用心※

第14章 魅惑、誘惑?


「?」


「何?」と言おうとすると、



ギュッ

「…!?」


川上が近づいてきて、そのまま俺に抱きついた。



あまりの突然の出来事に俺は驚いて固まった。


「優しいね…」

少し掠れた声で呟く川上。


優しい? 誰が?何が?

頭がパニック状態でそんなことを考えていると…


見上げた川上と目が合った。

すがるような目。


目をそらすことができなかった。





時が、止まったような…そんな感じがした。








/ 349ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp