第12章 暴風警報発令しちゃいました。
優菜ちゃんからタオルを受け取り、シャワーで足を洗った。
陵の部屋にて。
優菜ちゃんはリビングにいる。
『まだ昼過ぎか…外出れないし、することねぇな…』
窓の外を見て呟く陵。
確かに、学校の課題もないから することがない。
ギュッ
『!!////』
『…エロいことする?』
陵が私に抱きついて
耳元で囁いた。
『な…優菜ちゃんいるからダメだよ////』
『声出さなければ大丈夫。』
首筋を舐められる。
『…っと、とにかく今はダメ!!』
陵を押しのける私。
『あーあ、冷たいなー理沙は。』
『////』
だって心の準備が…///