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※ドS俺様男子にご用心※

第2章 本性


教室に入った。

『おい、理沙ぁ…!!』

『あ、おはよう^^』

『おはようじゃねーよ!!なんで返信しねーんだよ!!』

『あーごめんごめん。その時間もう寝とった(棒読み)』

『そうか、なら仕方ないな……て、んなわけねーだろ!!送ったの6時頃だぞ!!』

『バレたか…』

『やっぱ嘘じゃねーか!!』

『でもそっちこそ、返信しないからって20件以上メールして怖いよ!!』

『返信しないから悪いんだよ!!』

キーンコーン カーンコーン

予鈴がなった。

私たちはにらみ合いながら席についた。



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