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※ドS俺様男子にご用心※
第10章 臨海学校
新幹線の中。
私と美嘉ちゃんは隣同士で座っていた。
『あ、入谷くんと秋元くんがちょうど見えるよ。』
斜め後ろに陵たちがいた。
『理沙、秋元くんと隣がよかった?^^』
『べ、別にそんなわけじゃ…////
美嘉ちゃんが隣で嬉しいから!!』
『ふーん…?』
『////』
美嘉ちゃんは意味ありげな笑みを浮かべていた。
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