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【弱ペダ/荒北】ワガママなおりこうチャン【甘】

第3章 No.3


荒北side

気まずい。

このなにも会話してない感じ。

俺から話しかけるのも、
面倒なことになりそうだし。

かと言って、なんの話すればいいのかも、
分からないし。

とにかく早くファミレスについてほしかった。

横目でさやかを見ると、
携帯をいじっているだけだ。

はぁ…。女って面倒だな…。
だから自転車が一番なんだよなぁ。

そんなこんなでファミレスにやっとついた。

さやか「席とってるから、自転車停めてきなよ。」

「おう…。」

気が使える女だ。

新しい発見ばっかりだ。

俺はビアンキを外に停め、
店内へと入った。

さやかは窓際のソファ席をとっていてくれた。

学生が多いこの時間は、一人で勉強している人だったり、
みんなで一緒に勉強してる学生ばっかりだ。

俺はさやかの前に座り、適当に頼んだ。

「ベプシとグラタンとからあげ。」

さやか「ベプシとマルゲリータピザ。」

こいつベプシ頼んだ。

「お前も、ベプシ飲むんだ。」

さやか「うん。結構好きだよ。」

意外だ。ほっせーから水しか飲まないのかと思った。

さやか「んで?荒北君は、私の何が知りたいの?」

ニヤニヤしんがらこっちをみてくる。

その表情に思わずドキッっとしてしまう。

「お、おめーなんでそんな頭いいんだよ。」

「あー、うちめっちゃ英才教育激しいからね。昔から勉強できる。」

そっからさやかのいろんなことを知った。

幼い時はイギリスに住んでいたり、
部活はやったことなかったり、
その代わり習い事で乗馬やってたり、
妹が一人いたり、
実家は小田原だったり、
東堂のカチューシャはキモイって思ってたり、











あと、彼氏がいたり…。
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