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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます




実『…カナエさんが綺麗だ可愛いだ言ったのは
お前に………妬いて欲しかったからだァ……。』

「…………へ?」


大好きな声が紡ぐその言葉に間抜けな声が上がる。

妬いて欲しいというのは
その自分の姿を見たかった。と
いうことなのだろうか……。

なぜ突然そんな事を素直に言い出したのかは
正直よく分からないが心は嬉しさに包まれる。



実『いつも結局手が出せなくなるのは。
が可愛すぎて…その…
汚しちゃ駄目だと……冷静になっちまうからだ。
あんまりにも純粋で可愛く見えんだよ俺には。』


「…………何それ。」


そんなに自分は純粋な人間ではない。

それでもそれは”大切にしているから。”と
暗に伝えていてその不器用な愛情に
また拗らせた想いがふわっと素直になる。

そして”可愛い”と言ってくれた。
本当は言って欲しかったわがままも
何故か今更素直に伝えてくれた。



実『…本当にお前が好きだから
何時でも馬鹿みてェに、触れてェ…。』

「…甘えたら怒る癖に。」



口では悪態を着くが本当はそんなもの
どうでもいいほど今は嬉しい。

決意など既に消えかけてしまうほど
必死に伝えてくれる実弥の言葉に、
振り向いて顔を見たいと身体が騒ぎ出す。


その衝動に素直に従って寝返りをうち
顔を確認すると実弥は
心配になるほど赤い顔をしていて

一瞬目が合ったあと無理矢理
胸元に顔を押し付けられた。


実『………んな顔しないでくれ…頼むから。
……なんで……そんな顔するんだ…。』

「……こっち向いてよ。」


その顔がどうしてももっと見たくて
顔が見たいと強請り顔をあげようとすると
ソレをぐっと押さえつけられてしまう。

恥ずかしいのかと諦めて
せめて少しだけと胸元に擦り寄って甘えると
ふわっ、と大好きな香りが鼻先に香った。



実『だから、こういう時に…甘えないでくれ。』

「……ごめん…嬉しかったの…。」



結局また嫌がられてしまい少し落ち込んだ。

伝えてくれたから、ほんのちょっと嬉しくて
押さえつけられた胸元に擦り寄った。

それだけなのにソレもどうやら駄目な様だ。

やっぱりそれかと素直に諦めて離れようとすると
それはそれでまた駄目らしくて
___ぎゅっ。と抱きとめられて離してくれない。

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