【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
実『……てめぇら…に何してんだよ。
さすがに此処でソレはねぇだろォ………。』
いい加減帰ろうと寝床に向かうと
山のど真ん中から笑い声が聞こえてきて
少し気になって覗いてみれば
宇髄と煉獄に押し倒されたが
擽られて涙を流し笑っていた。
何がどうしてこうなったのかは知らないが
こいつらは疲れ知らずなのだろうか?
宇『おーゴミ屑男。お前もこっち来い。』
杏『クズ塵男ッッ!!こっちへ来いっ!!』
実『……嫌だ。俺は寝る………。』
もうコレに付き合う体力はないと
断って背を向けて寝床へ向かうと
宇髄が首根っこを掴んで引っ張ってきた。
実『離せよっ!!調子乗んじゃねェッッ!!』
宇『乗れるわけねェだろッッ!!
今は死にそうな位お前の顔みたくねェよッッ!!』
杏『うむ、俺もだッッ!!!』
実『じゃあ何なんだよッッ!!ほっといてくれ!』
猫のように引きずられて
の前にちょこん。と降ろされる。
仲直りでもしろと言うのだろうか
先程泣くほど後悔したばかりでコレは酷だ。
どうにも出来ず立ち尽くしていると
無言に耐えられなくなったのか
が少し気まずそうに口を動かした。