【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
「ふ、ふふっ。そんなにその言葉
大切にしてくれてたんだね。」
杏『好いてる女の言ったことを信じぬ男は
クズかチリだ!!当たり前に大切にする!!』
_____こんなに可愛らしく笑ってくれる。
その為なら下らぬ羞恥など全て捨ててやる。
お前の言葉は何よりも俺にとって大切なんだ。
「杏寿郎はほんと男前だね。」
杏『そうだ、その顔をしていろ!!
お前が笑っていれば俺はいつでも俺だ!!』
___そうやって笑っていてくれれば
何時でもどんな時も俺は俺で居られる。
それだけで強くもなれて一石二鳥だ。
「……けどちょっと今は…辛いかな。」
杏『……よもや、そう言われては
うむ……そうだな。…今は俺では無いからな。
渡すつもりは無いがそこはどうにもな…。』
___だからそんな顔をされては困る。
笑っていてくれねば俺は少しばかり落ち込む。
原因も分かっているのだが
宇髄と違って俺は渡すつもりが無いので
この可愛い顔のまま会わせることは出来んのだ。