【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第2章 おいでませ鬼滅の刃。
「最高にお節介でうざったい真髄ですね。」
義『…まあ、否定できねぇけど!!』
柚『それをそう思わせない人間になるのが
とっても難しいんだよねぇ、わかるよ。』
素直に感想を言うと、
2人は顔を見合わせてクスクスと笑う。
「けど、私には何故かお2人が
自分の希望みたいに見えました。」
柚 義『『!!』』
フワフワしていたのは、
意味がなかったからだ。
本気で自分の1部のように思える人が
まだこの世界でも居なかったからだ。
「私は、自分の意味と出会えた時に
それを貫けるように、強くなります。」
そしていつか笑いながら 、
意味の無い手合わせ を
お2人とできる日を作りたいです。
そう言って笑うの目は
真っ直ぐ前を向いていて、何か に
気がついたようだ。
柚『素敵な目標だね。』
義『いいねぇ、意味の無い手合わせか!!』
自分の大切な1部になった2人が
幸せに生きて、幸せに死ねるように。
「(強くなって、2人を守りたい。)」
今は2人が私の強くなる意味だ。
柚『武道を意味もなく楽しめる世界何て
幸せなんだろうねぇ…。』
義『お前も中々傲慢だなぁ。』
「人間みんな傲慢ですよ。
そしてこの流派はとても傲慢です!」
義『間違いねぇ!人間誰しも
自分が正しいと思う事を
勝手に決めつけて生きてるもんだ!』
柚『そういうものだから、
愛おしく感じるんだよね。』
あぁ、この人たちの隣は本当に心地よい。
そんなことを思っていたら
ぐぅー。と腹の虫がなった。
「お腹すきました!何か作っても?」
義『…………おい、馬鹿力。
なんか色々壊しそうで怖いんだが。』
「…………。私も実は怖いです。」
(この時代の調理器具が怖い。)
柚義『『やめ なさい!/とけ!』』
「嫌ですー!私がお2人に作るんです!!」
ぎゃーぎゃーと騒ぎながら
割と美味しくできたの料理を
3人で囲み、夜はふけていった。
「意外とか、馬鹿力とか心外!!!」
『『(は本当に10歳なのだろうか…。)』』