【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第27章 不安と過去とそれから未来
し「最低ですね…柚樹さん私は何をすれば?」
宇「……柚樹さん…どうぞ。派手にどうぞ。
俺はもう止めません…むしろ手伝います。」
柚「ええ、もちろん言われなくとも。
では3人で懲らしめしょうね。躾です。」
先程のの懇願するような顔に熱量がましたのか随分と色のある顔で迫り始めた義慈に3人は片眉を上げて静かに怒り出す。
”浮かれているんだろう。”と呑気に思っていたがが本当に嫌がっているのなら話は別だとジリジリと押し問答をしている2人に歩み寄る。
カ「うーん。これは…私的眼福ね。」
杏「…羨ましいっ!!義慈さんは男らしいな!!」
実「……ふ…2人は。ちっとズレてんなァ。
(あの困り顔は悪くねェけど、可哀想だろォ。)」
少々諦めモードの実弥はため息を着いているが、
杏寿郎は羨ましがりながらも義慈を何故か肯定し
カナエは大好きな2人のそんな様子を頬を染めながら凝視している。
結局、それぞれが微妙にズレている姿にがため息をついた。
「…し、幸せだけど、皆…落ち着いてよ。
もうコレ私1人じゃ収集がつかないよ……。」
止めようとにじり寄ってきている3人も穏やかでは無いし残った傍観組も口々に勝手な事を言っている。
止めるにしても義慈は相変わらずに迫りっぱなしだしもうどうしたら良いのか。とは眉を引下げてどうにもならないと脱力する。