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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第26章 命懸けのかまかけごっこ








猗「鬼にならぬ理由も…否定せぬばかりか
何とも当たり前のように利己的に考えています。」




まず初めに不快にならなかった理由は
きっとコレなのだろう。

” 鬼になれ ” こちらの誘いは皆
頭ごなしに否定ばかりして
その存在を汚す言葉を連ねられる事が多い。

それは”強い者”は特にそうであったのだが
は 単純に理由のみを伝えてきた。

そればかりか、鬼は確かに純粋で強いと
認めるような事まで敵であるのに口にした。






猗「…理由があれば喜んで鬼になる。
そういう類の人間に…自分には見えております。」






”強くなるための理由” それになるのならば
は酷くすんなり頷くだろう。

それでも今はその理由にそぐわないから
頷く事はしない。 猗窩座にはそう見えた。

ただし、その先が ”味方か敵か ”

その答えは恐らく”敵” ではあるのだが
それでもこちらを認める ”好敵手” 。

純粋に戦ってみたい。そんな風に想わせる
そんな何かがには確実にある。


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