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Sweet time。♡ ~黒バス~
第2章 ◎ 好きの一言 ~黒子~
『テツヤ君!!』
部活を終えた黒子の元にも走って行く。
『!』
こちらを振り向いて微笑んでくれた。
バッと抱き着くと頭を撫でてくれる。
『待っててくれたんですか?』
『うん!だってテツヤ君と一緒に帰りたかったから…』
紅潮した顔を隠す為に俯くと
黒子はクスッと笑って手を引いた
『可愛いですね。は…僕はそんな恥ずかしがり屋の君が好きですよ。』
好き…たったその一言で
私の心は温かくなった。
好きは魔法の言葉。
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