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〜宵の中、蜜に酔う〜 《短編集》R18

第9章 歪んだ愛情




背中を大きく反らせて絶頂を迎える。


「は…っ、んッ。やっぱりイく姿も綺麗だよ…、莉亜…。」


先輩が私の頭を優しく撫でて言う。


「あ…、蜜が下に流れちゃってる。もったいない…。」


先輩は私の身体をうつ伏せにさせて膝をつかせ、お尻を突き出すような体勢にさせると、二つに分かれた肉をグイッと開き、舌を這わせた。


「ひぅ…っ!!?」


(嘘でしょ…、だってソコは……!)


お尻なのに…!

虹星先輩は私のおしりの割れ目に流れた愛液を舐め取り、更には菊穴までも舌の先でくるくると舐め回していたのだ。


「ん…っ、ちょっと塩っぱい。」

でも美味しいよ、と舌なめずりをしながら笑顔で答える先輩。


「さて、もう莉亜のアソコもこんなにトロトロだし…、そろそろいいよね?」


「もう…っ、好きにしてください。その代わり…、気持ち良く、してくださいね?」


「勿論だよ、俺の愛する莉亜…。やっと君も素直になったね…?」



先輩は嬉しそうに笑みを浮かべて、自身のブツを取り出した。


先輩のアソコは既にギンギンにそそり立ち、独特な香りを出していた。

ふと、疑問を口にする。

「先輩……?ゴムは……」

「分かってるよ。ほら…」

ピンク色のコンドームが、先輩の形へ変化していく。

「挿れるよ…」


蜜壷に大きく熱い先輩があてがわれ、ズッと力が込められる。


「んっ…、おっきぃ…っ」



想像よりも遥かに太く長い先輩のおちんちん。

初め痛みはあったものの、入れてしまえばすぐに快楽が勝った。

大きいものだから、奥まで思いっきりつくと、子宮がズンズンと突かれて、また違った快感だ。


「はっ、あんっ、んっ、先輩…っ、いいっ、気持ちいいれす…っ」


「莉亜……っ、お前ん中…すげ…っ」


グチュグチュ、グポグポと音を立てながら、ひたすらに腰を動かす。

まるで性に飢えた獣のように激しかった。


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