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〜宵の中、蜜に酔う〜 《短編集》R18

第6章 最期の夜を君と飾る





「ん…、こ、う……?」


片手で大事な部分を隠し、言われた通りにした私は裕貴をちらりと見て言う。


「そうそう。ほら、この手もどかして…」


覆っていた手をどかされ、裕貴の目の前に私の大事な部分がさらけ出される。
まだ下着を着けているとはいえ、愛液のせいで意味が無くなっている。


「うん。これならよく見えるよ。それにしても…本当にぐちょぐちょだ。」



下着の両端を摘まれて、クイックイッと上に引っ張られる。

すると下着が割れ目やお尻にくい込んで、なんとも言えない快感をもたらした。


「あ…っ、ふぁあ…っ、引っ張ら、ないでぇ…っ、あん…っ」


下着が引っ張られる度にぐしょぐしょに濡れた秘部と下着が擦れ、くちゅ、ちゅく…と厭らしい水音を立てている。



「そろそろ取ってみようか。もう着けてる意味も無くなってるしね…」


裕貴の指が下着の縁にかけられ、するりと降ろされていく。


「わっ…すっごい…糸引いてるよ…?」


ぬがした下着をまじまじと見つめ、蜜が溜まった部分に指を這わせてクチクチと音を鳴らす裕貴。

「ココはどうなってんのかな…」


クイッと肉の花弁が広げられ、秘部の奥がさらけ出される。冷たい空気が中に触れ、ぞくりとした感触に覆われる。


「はぁ…綺麗…。ピンク色ですっごく可愛いよ…。それに、月光に蜜が反射して、キラキラしてる…」


「あ…っ、んん…っ、あんまり……、見ないで…っ」


広げられ、まじまじ見られることが恥ずかしくて、片手で隠そうとすると、


「だーめ。こんなに可愛いんだから、よく見せて…」


と簡単に制されてしまう。



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